「ワンテーブルがやばい」と言われています。
そもそも何がやばいのか気になりますよね。
調査を進めると、代表の島田さんが貯金3億円を使い果たした理由が大変興味深い内容でした。
さっそくこの理由についてご紹介していきます。
ワンテーブルがやばい【3億円を使い果たした理由】
当時、ワンテーブル代表の島田さんはコンサルタントとして貯金が3億円あったと聞きます。
そして、防災関連事業のためにこの3億円を投資したそうです。
ワンテーブルを設立した理由は、島田さん自身が東日本大震災で避難所運営の第一線に立った経験が関係しています。
「この指とまれ」を主導し、全国から教育資材大手やコンクリート製品メーカーなど6社が集まりました。
現在は、出資している17社に加え、23社から調達した資金は累計約7億2000万円にも達するようです。
この連携する企業各社売上高の合計額は2兆5000億円を超えました。
災害大国である日本を「防災大国」に転換させることを目的とし、活動しています。
ワンテーブル防災備蓄ゼリー「LIFE STOCK」の開発がやばい
ワンテーブルは、備蓄食が「100年改善しない」と言われている中、世界初となる5年半も常温保存可能なゼリー「LIFE STOCK」の開発に成功しました。
備蓄食は、乾パンやアルファ米のように水がないと食べづらい商品は多い状況です。
被災地でも偏った食事による栄養不足が問題となる中、この食物繊維やビタミンの補給も手軽にできるゼリーは高齢者や小さなお子さんでも手軽に摂取することができそうですね。
稼いだら「人に投資する」意味がやばい
多くの方が自分のためにお金を使うことを目的とする中、島田さんは避難所で苦しむ人のために行動したことで、「生まれて初めて人のためになっている」と実感できたそうです。
これは経験しないと実感できないことですよね。
「一人でも多くの人を救う」という目的で3億円もの資産を使い切ったとき、島田さんは「このためにお金を稼いできたと実感できた」と振り返ります。
そして、島田さんは「お金とは未来に渡すための預かり金」だと考えています。
「自分よりも人に投資すること」を大切に、例えば子どもや孫世代のためになる食料生産などに対しお金を渡す。
この責任を負うのが大人の仕事だと語り、これは多くの経験を経ていなければできない考えだと思います。
やろうと思っても行動ができない人が多い中、島田さんの行動力や考え方は良い意味でやばいと言えますね!