ペラサイトで上位表示させたい!
これは誰もがぶつかる大きな壁ですよね。
1位と10位ではアクセスも2、3倍では済まないほどの違いがあります。
ペラサイトを100サイト作成したのに上位表示ができない。
こんな悩みのある方は、今回の内容はかなり参考になると感じます。
分かりやすいよう、参考サイトを例にあげて解説させていただきます!
ペラサイトで上位表示させるコツ!
まず始めに、上位表示ができないポイントをいくつか紹介していきます。
まずは「チャップアップで抜け毛が増えた」について書いたこちらの記事を悪い例として挙げていきます。
上位表示ができない理由!
さきほどのペラサイトで狙うキーワードは「チャップアップ 抜け毛が増えた」です。
しかし、実際に見て分かると思いますが、内容がスカスカです。
上位表示ができていない理由は大きく分けて
①キーワードに関係する情報が不十分
初めに、これは致命的です!
ポイント
メインと言っても過言ではありません。
このペラサイトの場合、口コミを調べて抜け毛について書かれたレビューを「軽く」まとめただけです。
このパターンではチャップアップで抜け毛が増えた人は少ないのは分かったけど、1,150件もある口コミの中で300件しか見ていないなら、残り850件の口コミの中に書かれている可能性もあると感じますよね。
初心者の場合、ただ口コミを4、5個の例をあげて載せるだけの場合もあります。
これだけでは悩みは解決できず、リスナーさんはこの時点で離脱するでしょう。
②売りたい気持ちから見出しを羅列するだけ!
ほとんどの方は、この見本サイトのように売りたい気持ちから
・効果を追加しよう
・口コミを追加しよう
・値段も安いことをアピールしよう
この考えが大きいのではないでしょうか?
ほとんどのサイトに書かれているからとりあえず書こう!
私も必ず必要な要素だと思い、必ず追加していました。
しかし、これではリスナーさんが気になっているメインの悩みは解決できません。
ここが大切です!
これが上位表示できない理由でもあります。
時間効率など様々な意味で無駄が多くなるだけでもあります。
では、このペラサイトの場合はどうすれば上位表示しやすくなるのか?
有料レベルの情報ですのでしっかり理解して下さいね!
③H2見出しにキーワードが含まれていない
ワードプレスの場合はH2、シリウスの場合はH3ですね!
【シリウスの例】
※シリウスはペラサイトの量産にオススメのサイト作成ツールです
キーワードは全ての見出しにわざわざ入れる必要はありません。
基本的に初めの見出し(H2)だけで十分です。
これはブログで有名なまなぶさんも動画内で解説されていますし、私も上位表示できているサイトはこのパターンです。
④画像内にテキストがない!
ワードプレスでもシリウスでも画像の説明文にテキストを追加する必要があります。
その画像に関係する文章でも良いのですが、タイトルをそのまま追加した場合でも上位表示できました。
また、リスナーさんは画像で検索する場合もあります。
例えば「◯◯+成分表」などです。
成分表について知りたい方が画像からペラサイトを見に来る可能性もありますので、私は画像に関係するキーワードをテキストとして追加します。
⑤タイトルやディスクリプションの記入不足!
シリウスでは記事作成の前に記入しなければいけないため忘れることもありませんが、ワードプレスでは自分で設定しなければいけません。
ここを忘れると少し上位表示しづらい印象があります。
ワードプレスで作成したペラサイトで試しましたが、時間がかかる印象もあります。
ペラサイトを上位表示させるコツ!
ペラサイトで上位表示できない理由に加え、さらに大切なポイントをこちらにまとめました。
①狙うキーワードを徹底的に!【リスナーさんの気持ちを第一に】
狙うキーワードに対する情報を徹底的に書きましょう!
私がコツを掴んだきっかけは、「リスナーさんの気持ちを第一に考えたこと」でした。
それまではただライバルサイトが口コミも効果も商品説明も見出しで書いているから追加していただけでした。
案の定、まったく上位表示できません。
私はとにかく「正確性や信憑性を意識した記事」を作成しました。
商品を紹介するなら必ず購入することも必要です。
すると自然と質の高い記事となるため、現在ペラサイトでは高確率で上位表示ができます。
②ライバルチェックを初めに行う!
紹介したペラサイトではライバルチェックをしないで書いています。
そのため、ライバルサイトに書かれていないことが多く、質も低い仕上がりとなります。
ライバルサイトが何を書いているのか初めに分かると、「◯◯を書こうとしていたけど◯◯も追加したほうが良いな!」ということが見つかります。
結果、質は高くなりますよね!
これがライバルチェックをしましょうと言われている理由の1つです。
例を挙げて上位表示のコツを解説!
紹介サイトを例として解説します。
そもそも狙うべきキーワードではない!
ライバルチェックをすると、かなり強豪が揃っています。
※チャップアップはかなり人気な商品です
「チャップアップ 抜け毛が増えた」に対してライバルサイトにも関係することが記事内に含まれていました。
※副作用や悪い口コミに対して書かれている
ただ、このキーワードに絞って書かれているサイトは「12サイトだけ」ですので、そこまで多くはないです。
ですが、今回のキーワードはわざわざペラサイトで書きたいキーワードではないです。
検索ボリュームも「10」しかなく、ライバルサイトが大規模サイトで埋め尽くされています。
作成する場合、書くことが少し面倒で時間効率も悪いです。
狙う場合はどうするべきか?
もしこのキーワードで書きたい場合、
初めに結論として「チャップアップで抜け毛が増えるのか?」について書きましょう。
しかし、根拠が必要です。
信憑性を高めるために、
【抜け毛が増える場合】
・類似品の育毛剤でも抜け毛が増えることはあるのか
・チャップアップを使って抜け毛が増える理由はなぜか?
・どのくらいの方がチャップアップを使って抜け毛が増えたのか?
・好転反応とは何か?
・好転反応ならいつまで使い続けると落ち着くのか?
【抜け毛が増えることはない場合】
・なぜ抜け毛が増えることはないのか悪い口コミを全て調べる(Amazonだけではなく全てです)
・類似品の場合はどうなのか?
・抜け毛が落ち着かない場合、他に原因はあるのか?
・チャップアップを使うと同時に必要な対策について!
・そもそも抜け毛に悩んでいる場合はどのくらいで効果があるのか?
このように、かなり1つのペラサイトで書くべきことは多いことが分かりますよね。
これが狙うべきではない理由です。
今あげた例以外にも書くべき内容はありますので、調べてから装飾まで仕上げるには時間効率も悪く、メリットも大きいとは言えません。
反対に、ここまでしっかり書けば上位表示はできるでしょう。
注意ポイント
しかし、まだ大切なことが足りません。
体験談を追加する!
実際にチャップアップを購入して検証してみるとオリジナリティとなります。
実際に使ってみると意外な発見もあります。
また、ヘアサイクルのことも考えると1ヶ月は最低でも使うと良いです。
使い始めに抜け毛もなければ、今回の疑問に対しピンポイントで抜け毛が増えるのか解説することもできますよね!
シャンプーの際に毎日抜けた量を数えて表にするくらいまでしてしまえば1位になる可能性もさらにUPです!
これくらい調査すればリスナーさんの参考にもなります!
Googleもこのサイトを1位にしようと押し上げてくれるでしょう。
書きやすい得意分野を見つける!
書きやすいジャンルってありませんか?
私の場合は犬や筋トレ、男性用の化粧品などです。
女性の方は脱毛や美容など、経験があれば詳しく書くこともできます。
体験したからこそオリジナリティも追加できます。
未経験の分野を書くとストレスにもなります。
何を書いたら良いのか分からず、調べても同じことしか書かれていなかったりもします。
では、そんな時にどうすれば良いのか?
参考書を5冊は読む!
専門家の方がまとめた参考書を5冊は読みましょう!
内容の濃い参考書なら1冊でも凄く知識が増えます。
私は美容系が得意のため、知識を増やすためにも資格までとりました。
これくらいしても良いと考えています。
アフィリエイトは様々な分野の知識が増えるため、勉強し始めるとプチ専門家みたいになります!
得意分野を増やすとライターとしても幅が広がります。
勉強したおかげで契約ができた案件もあります。
高単価の案件だけど分からないジャンルの場合は参考書を読んでみると対応できることも少なくありません。
あまり効果の無かった対策!
①共起語を増やす
共起語が多いと「このサイトは関係することが多く書かれている」とGoogleが認識しやすくなると言われています。
なんとなくで書くと共起語も自然と少なくなるため、Googleは評価もしてくれません。
しかし、共起語を意識しすぎると不自然な記事になります。
狙うキーワードについてしっかり書くと自然と共起語は増えるため、私はわざわざこのようなツールは使いません。
後から確認すると、適当に書いたペラサイトよりも、キーワードに対して意識して書いたペラサイトのほうが共起語は多くなります。
徹底して対策したい場合は初めに確認しても良いと思いますが、共起語よりも大切なポイントはたくさんあります。
②メタダグの追加
いろいろなメタダグを追加すると上位表示しやすいと昔は言われていたようです。
しかし、現在はあまり効果がないと言われています。
実際にメタダグをなしにした場合でも上位表示はできました。
基本的に「◯◯,キーワード」のように「,」で分けますが、「◯◯ キーワード」にしても特に順位に変化はありませんでした。
Googleが認識するために「,」を入れると言われていますが、Googleも重要視していないことにもなりますね。
あくまで世間で言われている、私の検証結果の場合ですので、念のために設定はしておくと安心です。
私はある程度は徹底したいためメタダグも一応ですが設定しています。
面白い検証結果を紹介!
ここまでペラサイトで上位表示させるコツを紹介してきました。
では、1つ面白い実験を行いましたのでこちらをご覧下さい。
キーワードしか記入していません。
しかも狙ったキーワードは「ハミングウォーター 赤ちゃん」です。
しかし、検証のため「ハミングウォーター 故障」も追加しておきました。
タイトルやディスクリプション、メタダグも「,」を入れずに追加しています。
しかし、検索結果には表示されています。
最大で15位ほどまで上がりました。
現在は20~40位をウロウロとしている状態です。
「ハミングウォーター 赤ちゃん」だけでなく、「ハミングウォーター 故障」でも表示されていることが分かりますよね。
狙ったキーワード以外でも検索順位は上がるため、キーワードは多く含ませると良い理由も証明ができました。
ここで大事なポイント!
これはある意味コツとして使えますが、質が悪いコンテンツの場合には上位表示ができない理由の証明でもあります。
実際に上位表示のコツが掴めていない頃にリライトしても、順位が落ちることも少なくありませんでした。
やはり、大切なことは「キーワードに対する質の高さ」ということになりますね!
ペラサイトの場合は新規ドメインでも中古ドメインでも、結果1位を狙うためには質が悪ければ意味がないことが分かっています。
最後に!
今回私が紹介した内容の意味を理解できれば、1日でスキルを大幅にUPさせることも可能です。
ポイント
・大切なことは何か?
・足りていないことは何か?
・どう改善するべきか?
この記事で分からない単語などがありましたら、自分で検索してみて検索力も高めましょう!
ペラサイトで本当に稼ぐことができるのか気になる方は、こちらの記事を参考にご覧下さい!